クリーニング

洗濯表示の意味を理解すればドライクリーニングできるか判断できます


あなたはこんなことで悩んでいませんか。


スーツなどを家で洗えないものを
クリーニングに出したい。

スーツはドライクリーニングで
洗えるようだけど、自分が持っている
スーツがドライクリーニングで
洗えるかどうかわからない。

スーツがドライクリーニングで
洗えるかどうか確かめたいけど、
洗濯表示が読めなくて、
スーツをドライクリーニングに
出していいかわからない。


この記事では、洗濯表示を見て
ドライクリーニングできるかどうか
判断する方法について
解説します。

この記事を読み終えるころには
洗濯表示を見てご自分がお持ちのスーツが
ドライクリーニングできるかどうか
わかるようになるでしょう。

洗濯表示の話の前にドライクリーニングについて

洗濯表示の話をする前に
まず、ドライクリーニングとは
どんなクリーニング方法なのか
ということについて簡単に
お話したいと思います。

ドライクリーニングとは、
パークロロエチレンや石油系溶剤など
化学溶剤を使って衣類を洗浄する
クリーニング方法を言います。


パークロロエチレンは石油系溶剤よりも
汚れ落ちが強力で油汚れを落とすには
適しています


しかし、生地を傷めやすいという欠点があるため、
デリケートな衣類には適していません。


一方、石油系溶剤は汚れを落とす力は
パークロロエチレンに比べ控えめなので
高級な衣類などデリケートなものを
洗うのに適しています

ドライクリーニングでは、
パークロロエチレンや石油系溶剤など
化学溶剤を使用し、水は使用しません。

水を使わずクリーニングすることから
ドライクリーニングと呼ばれています。

ドライクリーニングはミートソースなどの
食品や皮脂などの油溶性の汚れを落とすことを
得意としています。

一方、コーヒーや汗など水溶性の汚れ
ドライクリーニングでは落としづらいようです。

ちなみに、油溶性の汚れは油に溶けやすい汚れ、
水溶性は水に溶けやすい汚れを指します。

洗濯表示を見てドライクリーニングできるか確認するには

では、実際にどんな洗濯表示であれば
ドライクリーニングできるのか。

そしてどんな洗濯表示があったら
ドライクリーニングできないのか。

具体的に見ていきましょう。

この洗濯表示はパークロロエチレン及び石油系溶剤で
ドライクリーニングできることを意味します

この洗濯表示があれば
ドライクリーニングに出しても大丈夫です。

この洗濯表示はパークロロエチレン及び石油系溶剤で
弱いドライクリーニングができることを意味します

Pの下にある横棒一本が弱いという意味です

この洗濯表示もドライクリーニングに
出せる表示です。

この洗濯表示は石油系溶剤で
ドライクリーニングができることを意味します

この洗濯表示もドライクリーニングに
出せる表示です。

この洗濯表示は石油系溶剤で
弱いドライクリーニングができる
ことを意味します

Pの洗濯表示と同様、下の横棒は
弱いという意味です

この洗濯表示もドライクリーニングに
出せる表示です。

この洗濯表示はドライクリーニング禁止
を意味します

従って、もしあなたが出そうとしていたスーツ
などにこの洗濯表示があったら
ドライクリーニングに出すことはできません

ウェットクリーニングという選択肢もある

ドライクリーニングは化学溶剤を使った
クリーニング方法で油溶性の汚れを
落とすことを得意とします。

一方で、ウェットクリーニング
いうクリーニング方法もあります。

文字通り水を使ったクリーニング方法です。

汗やコーヒーなど水溶性の汚れを
落とすのを得意とします

本来水洗いできないものを
水洗いする技術になるので、
業者によって差が出やすい
クリーニング方法であると言われています。

また、難易度の高い方法であるため、
ドライクリーニングよりも
料金が割高になります。

ウェットクリーニングの洗濯表示に
関してはこちらの記事で
詳しく解説しています。

洗濯表示を見てウェットクリーニングできるか確認してみよう

洗濯表示を見てウェットクリーニングができるかどうか調べたい。 どの洗濯表示がウェットクリーニングできるという意味なのかそしてどの洗濯表示がウェットクリーニングできないという意味なのかわからない。 そう ...

こちらも合せて参考にして
いただければと思います。

洗濯表示を見てドライクリーニングができることがわかったら

洗濯表示を確認してドライクリーニングが
できることがわかったら、実際に
クリーニングに出してみましょう。

お店によって料金や無料サービスなど
条件が違います。

ご自分に合った
店を検討するとよいでしょう。

洗濯表示を見てドライクリーニングができない場合は

洗濯表示を見てドライクリーニング禁止の
表示があった場合は、仕方ないので
自宅でケアするしかありません。

ブラッシングしてホコリや食べかすなどを
落として汚れを防ぐ、直射日光が当たらない
風通しの良いところで保管する、
木製のハンガーにかけて型崩れを防ぐ
など自宅でできることも多いです。
(スーツの手入れの話です)

時間がない場合は宅配クリーニングを使うのもあり

仕事で忙しくてクリーニングに行けない、
勤務時間が不規則で営業時間内に
クリーニング店に行けない、
家の周りにクリーニング店がない・・・

そんな場合は、宅配クリーニングを利用するのも
一つの方法です

宅配クリーニングを利用すれば、
クリーニングに出したい衣類を
自宅から送り、クリーニングが終わったら
自宅に直接届けてくれます

店舗クリーニングのように、
店まで行く手間がないため、
非常に便利です

宅配クリーニングに関しても、
店により料金やサービス内容などが
異なります。

例えば、全国送料無料でも
北海道、沖縄、離島などは
別途料金がかかるところが多いです。

また、住所よりも会員のランクで
送料無料かどうか決まる店もあります。
(プレミアム会員だと購入金額
 3,000円以上で送料無料、
 通常会員だと購入金額10,000円以上で
 送料無料など)

その他、シミ抜き無料、再仕上げ無料、
クリーニング後の保管無料など
無料サービスも店により様々です。

宅配クリーニングを利用される場合は、
ご自身の状況にあった店を選ばれると
いいと思います。

宅配クリーニングに関しては
こちらの記事でも解説しています。

スーツのクリーニングについて

あなたはこんなことで困っていませんか? 仕事上スーツはきれいな状態に保たなければならないスーツはどのくらいの頻度でクリーニングに出すべきかわからないスーツをクリーニングに出したいが家の近くにない仕事の ...

代表的な宅配クリーニングの
料金や無料オプションなどの比較をしています。

また、普段のスーツの手入れなどについても
解説しています。

是非ご覧いただければと思います。

ウォッシャブルスーツなら自分で洗える

ウォッシャブルスーツを買えば、
自宅で洗うことができるので、
クリーニングに出す手間が
かかりません

洗濯機または手洗いにかかる水道代や
電気代等だけなので、出費のことだけで言えば、
クリーニングに出すよりも安上がりでしょう

ただし、洗濯ネットにたたんで入れる、
洗剤はおしゃれ着用の洗剤など
スーツに負担がかからないものを使う、
陰干しして乾かすなど手間がかかります

クリーニングに出せば、洗濯から乾燥まで
全部やってくれるので便利です

クリーニングに出す手間と自分で洗濯する手間、
どちらがご自身にとって手間なのか
よく考えてウォッシャブルスーツを
買うかどうか検討されたほうが
いいかと思います。

まとめ

最後に今回の記事のまとめをしたいと
思います。

  • ドライクリーニングは油溶性の汚れを落としやすい
  • 油溶性の汚れはミートソースなど油に溶けやすい汚れのこと
  • ウェットクリーニングは水溶性の汚れを落としやすい
  • 水溶性の汚れはコーヒーなど水に溶けやすい汚れのこと
  • ウェットクリーニングは技術が必要なため料金が割高になる
  • 洗濯表示を見てドライクリーニングできるか判断する
  • ドライクリーニングに出す場合は自分に合った店を選ぼう
  • 時間がない場合は宅配クリーニングを使うという手もある
  • 宅配クリーニングは料金やサービス内容などが店によりさまざま
  • ウォッシャブルスーツなら自分で洗濯できる

今回は以上となります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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