
【結論】ワードローブトリートメントは、一着ごとにカルテを作成して洗う「一客洗い」が特徴の高級オーダーメイドクリーニングです。料金はジャケット5,900円〜、納期は約2〜3週間で、他店で断られた高級ブランド服やシミ抜き・修復にも対応しています。
高級ブランドのコートやスーツ、カシミアなどのデリケートな衣類をクリーニングに出すとき、
- 風合いが変わってしまわないか
- シルエットが崩れないか
- シミや汚れをきちんと処理してもらえるか
- 大切な衣類を宅配で預けても大丈夫なのか
といった不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
特に、長年愛用している服や思い入れのある衣類の場合、「とにかく汚れを落としてほしい」というだけではなく、素材の風合いやシルエット、着心地まで含めて大切に扱ってほしいと考えるものです。
この記事では、こうした高級衣類や大切な一着のメンテナンスを検討している方に向けて、ワードローブトリートメント(WARDROBE TREATMENT)について詳しく解説します。
公式サイトで公開されているサービス内容に加え、実際のクリーニング実績や利用者・専門家へのインタビューなども紹介しながら、料金や利用方法、どのような衣類に対応しているのか、そして利用前に確認しておきたい点まで整理します。
単に「おすすめのクリーニング店」として紹介するのではなく、どのようなサービスなのか、どんな特徴があるのかを確認したうえで、自分の大切な衣類を任せるかどうか判断できる記事を目指します。
ワードローブトリートメントとは?

ワードローブトリートメントは、衣類を一着ずつ状態に合わせてケアすることを特徴とするクリーニングサービスです。
公式サイトでは、サービスの考え方を「一客オーダーメイドクリーニング」と表現しています。
その中心となるのが、衣類を一着ずつ個別に処理する「一客洗い」です。
一着ごとの状態に合わせて処理する高級衣類クリーニング
ワードローブトリートメントの「一客洗い」は、預かった衣類を他のお客様の衣類とまとめて洗うのではなく、一人のお客様から預かった一着だけを洗う方法です。
衣類の状態は一着ごとに異なるため、ワードローブトリートメントでは、素材の特徴や着用頻度、汚れの状態、シミの有無などを確認し、その内容を「カルテ」に記録します。
そのうえで、衣類の状態に合わせて洗浄方法などを決めていきます。
公式情報では、主に次のような工程が紹介されています。
- 一客洗い:一着ごとに適した洗い時間・洗い方法で処理
- カルテによる状態確認:素材や着用頻度、汚れ、シミなどを確認
- 素材に合わせた処理:素材ごとに専用の加工剤などを使用
- 静止乾燥:衣類への負担に配慮した乾燥方法
- シルエット復元立体プレス:衣類の立体的なシルエットを整える
- 職人による手仕上げ:素材や繊維の状態を見ながら仕上げを調整
また、ワードローブトリートメントでは、すべての衣類を福井県福井市にある専用工房「匠スタジオ」で処理しています。
単に洗浄するだけでなく、一着ごとの状態を確認してから、その衣類に合わせて工程を組み立てるという点が、サービスの大きな特徴といえるでしょう。
一般的なクリーニングとの違い
ワードローブトリートメントを理解するうえで重要なのは、「一般的なクリーニングより優れている」と単純に比較することではありません。
むしろ、公式サイトが打ち出しているのは、一着ごとに状態を確認し、その衣類に合わせて処理するサービスです。
たとえば、ワードローブトリートメントでは、
- 一着ずつ洗う「一客洗い」
- 衣類の状態を確認するカルテ
- 素材や状態に合わせた洗浄方法
- 素材別の専用加工剤
- 静止乾燥
- シルエット復元立体プレス
- 職人による手仕上げ
といった工程が組み合わされています。
さらに、仕上げの段階では、専用の立体プレス機を使ってシルエットを整えた後、プレスマイスターが手作業で仕上げます。
つまり、ワードローブトリートメントの特徴は、「衣類をまとめて効率的に処理する」のではなく、一着ごとの状態を確認しながらケアの方法を決めていくことにあります。
高級ブランドの衣類やデリケートな素材など、「できるだけ衣類の個性を損なわずにメンテナンスしたい」という人にとっては、このようなサービスそのものが検討材料になるでしょう。
ワードローブトリートメントの料金・送料・利用方法
ワードローブトリートメントを利用する前に確認しておきたいのが、料金・送料・申し込み方法・納期・店舗利用・保管サービスです。
高級衣類のクリーニングでは、基本料金だけでなく、素材やシミの状態によって料金が変わることもあります。
ここでは、ワードローブトリートメントの現在の公式情報をもとに、利用前に確認しておきたい費用と利用方法を整理します。
料金の目安
ワードローブトリートメントの料金は、衣類の種類や素材によって設定されています。
代表的な品目では、以下のような料金です。
- 紳士・婦人ジャケット:5,900円
- スーツ上下:10,100円
- スーツ3ピース:14,300円
- パンツ:4,200円
- スカート:4,200円
- シャツ・ポロシャツ・カットソー:3,800円
- セーター・カーディガン:4,200円
- ワンピース:7,600円
- コート:8,500円
- ダウンジャケット:10,000円
- ダウンコート:12,000円
いずれも税込価格です。
一方、皮革・ムートン・毛皮などの特殊素材は、通常の衣類より料金が高く設定されています。
たとえば、
- 皮革ジャケット:13,600円〜
- ムートンジャケット:20,000円〜
- 皮革コート:17,000円〜
- ムートンコート:24,500円〜
などです。
このほか、プリーツ加工の衣類や革・毛皮などを一部使用した衣類にも、それぞれ料金が設定されています。
なお、料金は衣類の種類だけで一律に決まるわけではありません。特に特殊素材や状態によって料金が変わるものについては、実際の衣類を確認したうえで正式な見積もりが提示されます。
シミ抜きなどの追加料金
シミ抜きについては、通常の汚れや簡単に処理できるシミは基本料金に含まれます。
一方、インク・マーカー・口紅・ワイン・ペンキ・血液・古い黄変など、特殊なシミ抜きが必要な場合は、1,000円からの追加料金が設定されています。
ただし、公式情報では、シミ抜きについて簡単に処理できた場合や、作業を行ってもシミが落ちなかった場合には、シミ抜き料金は発生しないとされています。
正式な料金は衣類を確認してから決まる
宅配の場合は、まずWEBの見積もりシミュレーション・申し込みフォームから仮申し込みを行います。
衣類が工場に到着すると、素材や状態などを確認したうえで正式な見積もりが作成されます。
そのため、申し込み時の金額と、実際に衣類を確認した後の金額が異なる場合があります。
正式な見積もりで料金が変更になる場合も、クリーニング作業を開始する前に確認・了承を得る仕組みになっています。
高級衣類の場合、「送った後に知らないうちに料金が上がるのでは」と気になる方もいると思いますが、ここは申し込み前に確認しておきたいポイントです。
宅配での集荷・配送
ワードローブトリートメントでは、宅配便を利用して衣類を預けることができます。
自宅から集荷してもらえるため、店舗へ直接持ち込むことが難しい場合でも利用できます。
集荷
WEBの見積もり・申し込みフォームから手続きをすると、指定した日時に配送業者が衣類を集荷します。
電話やFAXでの申し込みにも対応しています。
梱包には、手持ちのダンボールや丈夫な袋・箱を使用できます。
また、自分で発送する場合は、佐川急便の着払いを利用して福井県福井市の工房へ直接送る方法もあります。
配送
クリーニングが完了した衣類は、配送業者を通じて返送されます。
現在の公式情報では、通常は平置き梱包での配送です。
ハンガーに吊るした状態での配送を希望する場合は、ハンガーボックスを利用できます。
- ハンガーボックス小:2,800円
- ハンガーボックス大:3,800円
なお、ハンガーボックスの最終的な料金は、衣類の量や長さなどによって変わる場合があります。
送料
送料は、クリーニング料金の合計によって変わります。
- 合計20,000円(税込)以上:送料無料
- 合計20,000円(税込)未満:2,000円(税込)
※北海道・沖縄およびその他の離島は別条件となります。
また、検品後にクリーニング対応ができないと判断された場合や、利用者都合でキャンセルした場合などは、往復送料や代引き手数料が利用者負担となる場合があります。
梱包するときの注意点
宅配で大切な衣類を送る場合は、輸送中の破損や汚れを防ぐため、丈夫な梱包材を使用することが重要です。
公式情報でも、梱包材に穴などがあると、配送中に衣類が汚れる可能性があるため注意するよう案内されています。
宅配だからこそ、申し込みだけでなく、衣類を工場へ送る段階から返送されるまでの流れを確認しておくとよいでしょう。
店舗への持ち込み
「大切な衣類なので、送る前に直接相談したい」という場合は、東京・目黒の目黒青葉台店を利用できます。
目黒青葉台店
所在地は以下の通りです。
〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-8-10 Aobadai chou chou 1F
アクセスは、
- 東急田園都市線「池尻大橋駅」から徒歩約10分
- 東急東横線「中目黒駅」から徒歩約10分
です。
現在の公式情報では、営業時間は以下のように案内されています。
- 月曜日〜水曜日:10:00〜19:00(来店予約制)
- 木曜日〜土曜日:10:00〜20:00(予約不要)
- 日曜日・祝日:休業
※営業時間・営業日は変更される可能性があるため、来店前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
店舗では直接相談できる
目黒青葉台店では、衣類を持ち込んでスタッフに状態や希望を相談できます。
衣類を一つずつ確認し、要望を聞いたうえで仮見積もりを行います。
その後、衣類は福井県福井市の工房へ送られ、正式な見積もりやクリーニング工程の決定が行われます。
そのため、
「この素材はクリーニングできるのか」
「シミについて相談したい」
「大切な衣類なので、まず状態を見てもらいたい」
といった場合には、店舗で直接相談する方法も選択肢になります。
納期・支払い・キャンセル
利用前には、料金だけでなく「いつ戻ってくるのか」「どのタイミングで支払うのか」も確認しておきましょう。
納期
現在の公式情報では、正式な見積もりを了承してから約2〜3週間が目安です。
ただし、衣類の種類や状態、時期、サービス内容などによって前後する場合があります。
特に着用予定が決まっている衣類は、余裕をもって依頼したほうがよいでしょう。
支払い
宅配利用の場合、衣類の検品後に正式な見積もりが提示されます。
見積もりを了承すると、クレジットカード決済用のURLが送られます。
クレジットカードを利用できない場合は、銀行振込にも対応しています。
キャンセル
正式なクリーニング作業に入る前であれば、キャンセルすることができます。
ただし、キャンセルした場合は、往復送料や代引き手数料などが利用者負担となる場合があります。
また、検品後に対応不可と判断された衣類についても、返送にかかる費用が発生する場合があります。
保管サービス
シーズンオフの衣類を自宅で保管するスペースが不足している場合は、クリーニング後の衣類を預けられる「ワードローブサービス」も利用できます。
保管期間は最長7ヶ月です。
保管環境
公式情報によると、専用の保管スペースは、
- 温度:20〜25℃
- 湿度:30〜50%
- 外光を遮断
という環境で管理されています。
クリーニング後の衣類をシーズンオフの間預けておけるため、衣替えの際に自宅の収納スペースを確保したい場合にも利用できます。
保管料金
保管料金は、
- 一般的な衣類:1点1,320円(税込)
- 着物・皮革・毛皮・ウェディングドレスなどの特殊品:1点2,200円(税込)
です。
高級衣類は、クリーニング後の保管方法も重要になります。
自宅での収納スペースや温度・湿度管理まで考えると、「クリーニングして終わり」ではなく、次のシーズンまで預けるという選択肢があることも、ワードローブトリートメントを検討する際のポイントになります。
ワードローブトリートメントはどんな衣類に対応している?

ワードローブトリートメントは、ジャケットやコートなどの一般的な衣類だけでなく、ダウン、カシミア、ウール、シルク、皮革、ムートン、毛皮など、さまざまな素材・品目に対応しています。
公式の料金表を見ると、衣類だけでなく、バッグ・財布・靴・着物なども対応品目として掲載されています。
ただし、特殊素材や状態によって料金や処理内容が変わるものもあります。
ここでは、現在の公式情報から確認できる対応範囲を、衣類の種類と素材に分けて整理します。
高級衣類・ブランド服
ワードローブトリートメントでは、ジャケットやスーツ、コート、シャツ、ワンピースなど、さまざまな衣類を取り扱っています。
公式の料金表には、主に次のような品目が掲載されています。
- ジャケット・スーツ
- パンツ
- スカート
- コート・ハーフコート
- ジャンパー・ブルゾン
- ベスト
- セーター・カーディガン
- シャツ・ブラウス・カットソー
- ワンピース・ドレス
- スウェット・パーカー
- ダウンジャケット・ダウンコート
また、フォーマルウェアやウェディングドレスなどにも対応しています。
ブランド名で対応範囲を限定しているわけではないため、「このブランドだからクリーニングできる」という単純な仕組みではありません。
実際に依頼できるかどうかは、衣類の素材・構造・状態などを確認したうえで判断されます。
なお、ワードローブトリートメントの公式インスタグラムには、さまざまなブランド衣類のクリーニング実績が掲載されています。
具体的にどのようなブランドや衣類が実際に扱われているのかについては、後ほど実績写真とともに紹介します。
ダウン・コートなどのアウター
冬物のアウターも、ワードローブトリートメントの対応品目に含まれています。
公式料金表には、
- コート
- ハーフコート
- ダウンジャケット
- ダウンコート
- 皮革コート
- ムートンコート
- 毛皮コート
などが掲載されています。
コートについては、一般的な素材だけでなく、皮革やムートンなど素材によって料金設定が異なります。
ダウンについても、ダウンジャケットとダウンコートがそれぞれ対応品目として明記されています。
また、ワードローブトリートメントでは、一着ごとに素材や状態を確認し、洗浄方法を決める「一客洗い」を採用しています。
そのため、同じコートやダウンであっても、素材や汚れの状態などを確認したうえで処理方法が決められます。
実際にモンクレールやヘルノ、水沢ダウン、ノースフェイスなどがどのように扱われているのかは、後の「クリーニング・メンテナンス実績」の章で紹介します。
カシミア・ウール・シルクなどの素材
ワードローブトリートメントでは、衣類の種類だけでなく、素材の特性に合わせた処理もサービスの重要な特徴として公式に案内されています。
公式情報では、カシミア・ウール、綿・麻など、それぞれの素材に合わせた専用の加工剤を使用すると説明されています。
たとえば、カシミアやウールについては、素材本来の風合いを考慮した処理が行われています。
また、シルクのようなデリケートな素材についても対応しています。
ワードローブトリートメントでは、素材や繊維の状態を確認したうえでカルテを作成し、その衣類に適した洗浄方法や仕上げ方法を決定します。
さらに、公式情報では、着物のシミ抜き技術をもとにした独自のシミ抜き技術も紹介されています。
汗や水溶性の汚れについては、公式サイトで「汗ぬき水洗いクリーニング」も案内されています。
ただし、「この素材なら必ずこの方法で処理する」と一律に決まっているわけではありません。
衣類の素材だけでなく、着用状況や汚れ、シミなども確認したうえで処理方法が決められる点が、ワードローブトリートメントの特徴です。
特殊素材・デリケートな衣類について
ワードローブトリートメントは、通常の衣類だけでなく、皮革・ムートン・毛皮などの特殊素材にも対応しています。
公式の料金表には、以下のような品目が掲載されています。
- 皮革製品
- ムートン
- 毛皮
- 皮革・毛皮を一部使用した衣類
- バッグ・財布
- 靴
- 着物
- ドレス・ウェディングドレス
特殊素材については、通常の衣類とは料金体系が異なるものも多く、「○○円〜」という形で設定されています。
これは、素材や衣類の状態によって必要な処理が変わるためです。
また、ワードローブトリートメントの公式サイトでは、他店で落としきれなかったシミや、他店で断られたシミ抜き・修復にも対応すると案内されています。
ただし、これは「どんな衣類・どんな状態でも必ず対応できる」という意味ではありません。
特にデリケートな素材や経年した衣類、特殊な汚れ・損傷などについては、実物を確認したうえで処理の可否や方法、料金が判断されます。
そのため、特殊素材や大切な衣類を依頼する場合は、申し込み前に対応可能かどうかを確認することが大切です。
ワードローブトリートメントのクリーニング・メンテナンス実績

コート類のクリーニング実績
Maison Margiela(メゾン マルジェラ)中綿入りトレンチコート
ワードローブトリートメントの公式インスタグラムでは、Maison Margiela(メゾン マルジェラ)の中綿入りトレンチコートをクリーニングした実績が紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/B7pZ-WLplPg/?img_index=2

引用元:https://www.instagram.com/p/B7pZ-WLplPg/?img_index=5
Loro Piana(ロロ・ピアーナ)カシミアロングコート
ワードローブトリートメントの公式インスタグラムでは、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)のカシミアロングコートをクリーニングした実績が紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CNFIosuAFdA/?img_index=1

引用元:https://www.instagram.com/p/CNFIosuAFdA/?img_index=4
ダウン類のクリーニング実績
MONCLER(モンクレール)
MONCLER(モンクレール)のダウンジャケットが、ワードローブトリートメント公式インスタグラムで紹介されています。シーズン前のメンテナンス事例です。

キャプション:MONCLER(モンクレール)ダウンジャケット
引用元:https://www.instagram.com/p/CI-lXNRg43D/
HERNO(ヘルノ)
HERNO(ヘルノ)のダウンコートが、ワードローブトリートメント公式インスタグラムで紹介されています。投稿では、ナイロン部分に付着した食べ物の汁のシミ抜き事例として掲載されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CMEu10ngfkO/
DESCENTE ALLTERRAIN 水沢ダウン MOUNTAINEER
DESCENTE ALLTERRAINの水沢ダウン「MOUNTAINEER(マウンテニア)」が、ワードローブトリートメント公式インスタグラムでメンテナンス事例として紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CKEBvqfgapL/
THE NORTH FACE Novelty Baltro Light Jacket
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「Novelty Baltro Light Jacket(ノベルティバルトロライトジャケット)」woodland camoが、ワードローブトリートメント公式インスタグラムでクリーニング実績として紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/B-eBYlYjkJw/?img_index=1

引用元:https://www.instagram.com/p/B-eBYlYjkJw/?img_index=2
高級衣類・ブランド衣類のクリーニング実績
ワードローブトリートメント公式インスタグラムでは、さまざまな高級ブランドの衣類をクリーニング・メンテナンスした事例が紹介されています。
ここでは、実際に公式インスタグラムで公開されている事例を、画像とともに紹介します。
グッチ・ルイヴィトン
グッチとルイヴィトンの衣類を、シーズン前のメンテナンスとしてクリーニングした事例が、公式インスタグラムで紹介されています。
投稿では、グッチの衣類とルイヴィトンのシャツの画像が掲載されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CKi8j-NATD6/?hl=ja

引用元:https://www.instagram.com/p/CKi8j-NATD6/?hl=ja&img_index=3
セリーヌ
セリーヌのジャケットは、裏地のシミ抜きとクリーニングを行った事例として、公式インスタグラムに掲載されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CK09d1pggmC/?hl=ja
ジョルジオアルマーニ
ジョルジオアルマーニのジャケットは、春先の衣類のクリーニング事例として公式インスタグラムで紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CK3d_Uzg4aW/?hl=ja
プラダ
プラダのプリントクルーネックスウェットは、全体的な汚れと毛玉が見受けられた品物として、クリーニング事例が公式インスタグラムに掲載されています。
投稿では、全体写真に加えて、プリント部分や汚れの状態を比較できる画像も公開されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CNKdO75gmGd/?img_index=1
Supreme × THE NORTH FACE
Supreme × THE NORTH FACEの「Mountain Pullover」は、とても大切に着用されている品物として、公式インスタグラムでクリーニング事例が紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CLblvB0gcK1/?hl=ja&img_index=2
サンローラン
サンローランのモーターサイクルジャケットは、クリーニング事例として公式インスタグラムに掲載されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CM6yyx-ANM8/?hl=ja
メゾン マルタン マルジェラ
メゾン マルタン マルジェラの「八の字ライダース」は、クリーニング事例として公式インスタグラムで紹介されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/B59c17Vj_KH/
TOMORROWLANDのカシミアロングコートを修復した事例
ワードローブトリートメントの公式インスタグラムでは、通常のクリーニング事例だけでなく、衣類にトラブルが生じた際のケア事例も紹介されています。
その一例が、TOMORROWLAND(トゥモローランド)のカシミアロングコートです。
投稿によると、こちらは裾が自転車のチェーンに巻き込まれたお品物。ワードローブトリートメントでは、こうした状態のコートをきれいに仕上げた事例として紹介しています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CM4P9DfgzbM/?hl=ja&img_index=4
画像では、コートの裾付近に生じたダメージの状態と、処置後の状態を比較して見ることができます。

引用元:https://www.instagram.com/p/CM4P9DfgzbM/?hl=ja&img_index=5
このように、ワードローブトリートメントでは、日常的な汚れを落とすクリーニングだけでなく、衣類に生じたトラブルに対応した事例も公式インスタグラムで公開されています。
特にカシミアのようなデリケートな素材の衣類では、状態を見ながら適切なケアを行うことが重要です。
ただし、同じようなトラブルであっても、すべての衣類を同じように処置できるとは限りません。
対応の可否や方法、仕上がりは、素材や生地の状態、ダメージの程度などによって異なります。気になる衣類がある場合は、実際の状態を確認してもらったうえで相談するのがよいでしょう。
では、実際にワードローブトリートメントを利用した人は、サービスや仕上がりについてどのように感じているのでしょうか。
ワードローブトリートメントを実際に利用した人・専門家の声
高級衣類や思い入れのある一着をクリーニングに出すとき、「どのように状態を確認してもらえるのか」「気になる汚れについて相談できるのか」「生地への負担について説明してもらえるのか」といった点が気になる方もいるでしょう。
そこでここからは、実際にワードローブトリートメントを利用した人の体験や、専門家の利用事例を紹介します。
まずは、ヴィンテージのバーバリートレンチコートを店舗へ持ち込んだ、YouTubeで公開されている利用体験から見ていきましょう。
①バーバリーを持ち込んだYouTuberの利用体験
YouTubeチャンネル「ショコラファッションチャンネル」のショコラさんが、ヴィンテージのバーバリートレンチコートをワードローブトリートメントへ持ち込んだ際の様子が動画で紹介されています。
この事例は、ワードローブトリートメントの公式インスタグラムでも紹介されており、投稿には「ビンテージバーバリーのトレンチコートをクリーニングとしみぬきにより綺麗にさせていただきました」と記載されています。
さらに、公式インスタグラムの投稿からYouTube動画も案内されているため、公式が公開している施工実績と、実際の利用時の様子をあわせて確認できる事例です。
では、この動画では実際にどのような流れで衣類を預けているのでしょうか。
店舗で衣類の状態を確認
ショコラさんは、ヴィンテージのバーバリートレンチコートを店舗へ持ち込み、スタッフと衣類の状態を確認しています。
動画では、コートの状態を見ながら、気になる汚れなどについて相談する様子を確認できます。
高級ブランドやヴィンテージ衣類の場合、単純に「洗ってください」と預けるのではなく、実際の衣類を見てもらいながら気になる箇所を伝えられることは、利用前の不安を減らすうえで重要なポイントです。

引用元:https://www.instagram.com/p/CIscQEogCP_/?hl=ja
こちらが、ワードローブトリートメントの公式インスタグラムで公開されている事例写真です。
投稿では「Cleaning + Stain removal」とされ、ヴィンテージバーバリーのトレンチコートをクリーニングとシミ抜きによってきれいにした事例として紹介されています。
汚れや素材について相談
動画では、衣類の状態を確認しながら、汚れや生地について相談する様子も紹介されています。
ヴィンテージ衣類の場合、汚れを落とすことだけを優先すればよいとは限りません。経年した生地などでは、処理方法によって衣類に負担がかかる可能性もあるため、素材や状態を踏まえてどこまで処置できるのかを相談することが大切です。
ワードローブトリートメントでは、公式に一着一着の素材や状態に合わせてクリーニングする「一客洗い」を特徴として掲げています。
大切な衣類を預ける際には、汚れの状態だけでなく、素材や衣類そのものの状態についても確認してもらうことが重要です。
リスクや仕上がりについて説明
ヴィンテージ衣類や経年した素材の場合、汚れを落とすための処理が生地に負担を与える可能性があります。
動画では、汚れについて相談する中で、すべての汚れを必ず落とせるわけではないことや、処理によって生地を傷める可能性があることについて説明されています。
これは、大切な衣類を預ける際には重要なポイントです。
「どんな汚れでも必ずきれいになる」と期待するのではなく、衣類の状態によって対応できる範囲が異なることを理解したうえで依頼することが大切です。
見積もりと依頼
衣類の状態や希望する処置について確認した後は、内容と料金を確認して依頼する流れになります。
大切な衣類を預ける場合は、
- どのような状態なのか
- どこまで対応できるのか
- どのようなリスクがあるのか
- どのような内容で依頼するのか
を事前に確認しておくと安心です。
今回のバーバリーの事例は、実際に衣類を店舗へ持ち込み、状態を確認しながら相談して依頼するという利用方法を具体的にイメージできるケースといえるでしょう。
YouTubeでは実際に店舗を利用する過程を、公式インスタグラムではその衣類について公開されている施工実績を確認できるため、両方を見ることで、ワードローブトリートメントを利用する際のイメージをより具体的に持つことができます。
もちろん、これはあくまで一つの利用事例です。実際の対応可否や仕上がりは、衣類の素材、状態、汚れやダメージの程度などによって異なります。
ここまで見てきたように、ワードローブトリートメントを利用する際には、単に衣類を預けるのではなく、状態を確認し、気になる点を相談したうえで依頼することが重要です。
では、実際にワードローブトリートメントを利用した人や、衣類の専門家は、そのサービスをどのように評価しているのでしょうか。
※本セクションのインタビュー・事例はYoutube動画を参考に構成しています。
② 太田裕康氏が語る仕上がり
ユナイテッドアローズの「SOVEREIGN(ソブリン)」でブランドディレクター/バイヤーを務めた太田裕康氏にも、ワードローブトリートメントを利用した事例が紹介されています。
ワードローブトリートメント公式インスタグラムでは、太田氏が長年着用してきた衣類を預け、その仕上がりについて語ったインタビューが紹介されています。
高級紳士服の素材や仕立てを長年見てきた太田氏が、ワードローブトリートメントをどのように評価しているのでしょうか?

引用元:https://www.instagram.com/p/CT4y5PEpJYn/?img_index=2
15年前に仕立てたスーツ
太田氏がワードローブトリートメントに預けた衣類のひとつが、15年前に仕立てたスーツです。
公式インスタグラムで紹介されたインタビューでは、長年着用してくたびれていたスーツを預け、戻ってきた際の仕上がりについて太田氏が語っています。
太田氏によると、仕上がったスーツを見た友人から、同じ生地で同じものを新しく仕立てたのかと尋ねられたそうです。
また、くたびれていたスーツについて、見違えるような光沢が出て、仕立て直したようにシャキッとした仕上がりになったという趣旨の感想も述べています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CT4y5PEpJYn/?img_index=2
長年着用してきた衣類は、「もうくたびれてしまったから仕方がない」と考えてしまうこともあります。
太田氏のスーツの事例は、長期間愛用してきた衣類をクリーニングに出した場合の一例として、参考になるでしょう。
もちろん、実際の仕上がりは衣類の素材や状態、着用年数などによって異なるため、同じような結果がすべての衣類で得られることを意味するものではありません。
20年以上着用したダッフルコート
太田氏は、15年前に仕立てたスーツだけでなく、20年以上着用してきたダッフルコートもワードローブトリートメントに預けています。
公式インスタグラムの投稿では、これからの季節に備えてダッフルコートもクリーニングに出したことが紹介されています。
長年着用してきたダッフルコートには、細かな黒ずみやシミのような大きな汚れもあったそうですが、クリーニング後にはそれらがきれいになったと太田氏は語っています。
さらに太田氏が驚いたのは、見た目の変化だけではありません。
繊維の内部に入り込んでいた汚れまで取れたかのように感じ、手触りがソフトになり、着心地も軽くなったという趣旨の感想を述べています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CT4y5PEpJYn/?img_index=2
20年以上にわたって着用してきた衣類の場合、表面の汚れだけでなく、長年の着用によって蓄積した汗や汚れなども気になります。
太田氏のダッフルコートの事例を見ると、こうした長年愛用している衣類を、シーズンの終わりや衣替えのタイミングでメンテナンスするという考え方を具体的にイメージできますね。
「いわゆるクリーニングとは明らかに違う」と感じた仕上がり
太田氏は、ワードローブトリートメントを利用した感想として、一般的なクリーニングとは異なる仕上がりを感じたことについても語っています。
また、衣替えの際には、それまで着用してきた衣類の汗や大気中の汚れなどをきれいに落としてから、クローゼットで休ませるのがよいのではないかという考えも示しています。
これは、衣類を単に「洗って終わり」にするのではなく、次のシーズンまで良い状態で保管するためにメンテナンスするという考え方です。
長く愛用した衣類をできるだけ大切に着続けたい人にとっては、参考になる視点ではないでしょうか。

引用元:https://www.instagram.com/p/CT4y5PEpJYn/?img_index=2
ワードローブトリートメントがこだわる仕上げ
同じインスタグラム投稿では、ワードローブトリートメント側が、洗浄から乾燥、プレスに至るまでの仕上げについても説明しています。
投稿では、素材に応じた専用の加工剤を使用することや、「静止乾燥」と呼ばれる技術によって高級素材のダメージを抑えること、さらに熟練した職人によるアイロンワークなどが紹介されています。
また、素材や繊維の状態を見極めながら、機械だけでは再現しにくい手仕事によって、一着一着に合わせた仕上げを行うという考え方も示されています。

引用元:https://www.instagram.com/p/CT4y5PEpJYn/?img_index=2
こうしたワードローブトリートメント側の説明と、実際にサービスを利用した太田氏の感想を合わせて見ると、同社が単に汚れを落とすことだけではなく、衣類の素材や状態に合わせた仕上がりを重視していることが分かります。
ただし、ここで注意したいのは、太田氏の事例がすべての衣類にそのまま当てはまるわけではないということです。
実際の仕上がりや対応できる内容は、素材、衣類の状態、汚れの種類、経年劣化の程度などによって異なります。
そのため、「長年着用した衣類でも必ず同じように仕上がる」と考えるのではなく、自分の衣類についてどのような対応が可能なのかを確認したうえで依頼することが大切です。
太田氏の事例から分かること
太田氏の事例では、15年前に仕立てたスーツや20年以上着用してきたダッフルコートなど、長く愛用してきた衣類を実際にワードローブトリートメントへ預けた経験が紹介されています。
そして、太田氏自身がその仕上がりについて具体的な感想を語っています。
この事例から、少なくとも次のようなことが分かります。
- 長年着用してきたスーツを実際にケアした事例がある
- 20年以上着用したダッフルコートについても、クリーニング後の変化が紹介されている
- 見た目だけでなく、手触りや着心地についても太田氏自身が感想を述べている
- 衣替えの際に衣類をきれいにしてから休ませるという考え方が紹介されている
- ワードローブトリートメント側からも、素材や繊維の状態に合わせた仕上げについて説明されている
先ほど紹介したYouTuberによるバーバリーの利用体験が、「実際にどのように衣類を預けるのか」を知るための材料だったのに対し、太田氏の事例は、「衣類を知るプロフェッショナルが、実際に利用してどのように感じたのか」という別の角度からワードローブトリートメントを見ることができます。
大切な衣類をどこに預けるかを考える際には、このような実際の利用事例も判断材料のひとつになるでしょう。
※本セクションのインタビュー・事例は公式インスタグラムを参考に構成しています。
③ 鴨志田康人氏が評価した素材・仕立てへの配慮

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol01
ユナイテッドアローズの創業に携わり、メンズクロージングの企画やバイイングなどにも携わってきた鴨志田康人氏。
2018年にワードローブトリートメントが公開したインタビューでは、鴨志田氏自身がサービスを利用し、英国生地のコートやスーツ、シャツなどの仕上がりについて感想を語っています。
特に印象的なのが、単に汚れが落ちたかどうかだけではなく、素材の風合いや服の立体的な構造、シャツの繊細なディテールまで含めて仕上がりを見ている点です。
ここでは、鴨志田氏のインタビューから、ワードローブトリートメントの技術や服への向き合い方を考えるうえで参考になる部分を紹介します。
英国生地のコートとウールの風合い
鴨志田氏が預けた衣類のひとつが、2000年にオーダーし、それ以来17回の冬を越してきた英国生地のコートです。
鴨志田氏は、このコートのウール特有の「ヌメりのある肌触り」を気に入っていた一方、長年の着用によって、その風合いが衰えてきたと話しています。
また、クリーニングによって汚れがきれいになったとしても、生地がパサついて風合いを損ねてしまうのではないかと考え、これまではブラッシング程度のメンテナンスにとどめていたそうです。
実際にワードローブトリートメントを利用した後、鴨志田氏はコートについて、仕上がりにケミカルな要素を感じなかった」と話しています。
インタビューでは、このコートについて、ウール本来の滑らかな質感を意識した仕上げについても紹介されています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol01
この事例から分かるのは、鴨志田氏が単純に「汚れが落ちた」という点だけではなく、長年気に入って着用してきたウール生地の風合いがどう仕上がったのかという視点からサービスを評価していることです。
立体的なシルエットを考えたプレス
鴨志田氏が高く評価したもうひとつのポイントが、スーツのプレス(アイロンによる仕上げ)です。
インタビューでは、テーラードの服は生地やパターンだけでなく、服の構造を生かすうえでプレスも重要だと語っています。
実際に戻ってきたスーツについて、鴨志田氏はショルダーラインが美しかったことや、ラペルがあえて「甘い」仕上がりになっていたことに触れています。
さらに、
「西洋では甘めが正しくて、ふわっとするかどうかがキモなんです。」
と話し、紳士服においてアイロンによって仕立ての形をつくっていく作業に近いものを感じたと説明しています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol01
ここで注目したいのは、単に「シワが伸びていた」という話ではないことです。
鴨志田氏は、服を立体的な構造物として捉え、その構造を生かすようなプレスが施されている点を評価しています。
大切なテーラードウェアをクリーニングに出す場合、汚れを落とすことだけでなく、仕上げによってシルエットがどう保たれるのかも気になるポイントです。
シャツの繊細な仕上げ
鴨志田氏は、スーツやコートだけでなく、長年着用したイタリア製のシャツもワードローブトリートメントに預けています。
このシャツについては、汗ジミなどが気になっていたほか、繊細な生地のためアイロンがけも難しく、自分で丁寧に仕上げてもステッチ周辺にシワが寄ってしまうことがあったそうです。
ところが、仕上がったシャツについて鴨志田氏は、そうしたステッチ周辺のシワがなく、プレスも良好だったと評価しています。
さらに、イタリア製シャツならではの甘く柔らかな襟の反りについても触れ、その特徴を汲んだプレスになっていたと話しています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol01
インタビューでは、襟だけでなく、カフスのギャザーを含めて衣類の特徴に合わせたプレスが行われていることも紹介されています。
鴨志田氏は、預ける際に特別な指示をしていなかったにもかかわらず、シャツの特徴を汲み取った仕上がりになっていた点についても評価しています。
これは、高級衣類をクリーニングに出す際に気になる、「自分が気に入っている服の特徴まで理解して仕上げてもらえるのか」という疑問を考えるうえで、参考になる事例です。
鴨志田氏の事例から分かること
鴨志田氏のインタビューからは、ワードローブトリートメントについて、単純に「汚れを落とすサービス」としてではなく、衣類の素材や仕立て、ディテールまで考えて仕上げるサービスとして捉えていることがうかがえます。
今回紹介した事例を整理すると、次のようになります。
- 英国生地のコートでは、長年愛用したウールの風合いに着目
- スーツでは、ショルダーラインやラペルなど、立体的な仕立てを考えたプレスを評価
- シャツでは、繊細な生地や襟、カフスなどの特徴を踏まえた仕上げを評価
- 衣類を預ける際に細かな指示をしなくても、服の特徴を汲み取った仕上がりになっていた点にも言及
もちろん、これは鴨志田氏が実際に利用した衣類についての感想・評価です。すべての衣類で同じ仕上がりになることを保証するものではありません。
素材、衣類の状態、汚れやシミの種類、経年劣化の程度などによって、対応できる内容や仕上がりは異なります。
そのため、大切な衣類を預ける際には、こうした実例を参考にしながら、自分の衣類についてどのようなメンテナンスが可能なのかを確認することが大切です。
※本セクションのインタビュー内容は、鴨志田氏の公式取材記事を参考に構成しています。
④ 向千鶴氏が体験したデリケート素材・シミへの対応

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol03
ファッション情報を扱う『WWD JAPAN』編集長(当時)の向千鶴氏も、ワードローブトリートメントを利用した一人です。
向氏が預けたのは、サテンやベルベットを使ったデザイン性の高いワンピース、シミが残っていたウールのスカート、風合いの変化が気になっていたウール・カシミアのコート、そして長年放置していたインク汚れのあるレザーバッグ。
インタビューでは、それぞれのアイテムについて、仕上がりに対する率直な感想だけでなく、ワードローブトリートメントが素材や汚れの状態に応じてどのように対応したのかも紹介されています。
サテン・ベルベットを使ったデザイン服
向氏が預けたワンピースは、複数の繊細な生地を組み合わせたデザイン性の高い一着でした。
向氏自身、「クリーニングに出せない」という前提があったため、あまり着用していなかったそうです。それでも着用すれば袖などに汚れが付いてしまい、メンテナンスについて悩んでいました。
ワードローブトリートメントでは、このワンピースについて、汚れがある部分を処置した後、短い時間ですすぐことで、生地への負担を抑える方法が取られました。
インタビューでは、サテンやベルベットに対して全体的に強い洗いをかけると傷む可能性があるため、必要な場合にはお客様の了承を得たうえで対応すると説明されています。
実際の仕上がりを見た向氏は、
「サテンやベルベットのツヤも失われていないですね。」
と確認したうえで、汚れがきれいになったことだけでなく、デザインの特徴をしっかりと活かした仕上がりになったことを評価しています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol03
この事例から分かるのは、単純に汚れを落とすことだけではなく、素材の特性やデザイン上の特徴を考慮しながら処置している事例が公開されているということです。
他店で難しいと言われたシミ
向氏が預けたウールのスカートには、目立つシミが残っていました。
以前、近所のクリーニング店に出したものの、「これ以上のシミ抜きはできません」というタグが付いて戻ってきたそうです。
向氏にとっては、シミの付いたままでは着用しにくい一着でした。特に優美で品のあるデザインのスカートだったため、シミひとつで全体の印象が損なわれてしまうと感じていたと語っています。
ところが、ワードローブトリートメントから戻ってきたスカートを見た向氏は、「もはやシミがどこにあったのか分からない」と感じるほどの仕上がりに驚きました。
インタビューによると、シミ抜きでは生地への負担を考え、いきなり強い薬剤を使用するのではなく、弱いシミ抜き剤から順に試しながら段階的に処置しています。
また、シミ抜きで特に注意が必要なのが、漂白などによる色抜けです。
ワードローブトリートメントでは、色抜けが避けられない場合には、仕上げに補色を行うこともあると説明されています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol03
向氏は、単にシミがきれいになったことだけでなく、生地を傷めないように弱い方法から試していくという対応そのものに感動したと語っています。
もちろん、すべてのシミが同じように処置できるという意味ではありません。シミの種類や付着してからの時間、素材の状態などによって結果は異なります。
ただ、他店でこれ以上のシミ抜きが難しいと言われた衣類についても、状態を見ながら段階的に処置した今回の例を見ると、ワードローブトリートメントを検討する際の参考になるでしょう。
ウール・カシミアの風合い
向氏が預けたコートは、イタリア製の生地と縫製による一着。
目立つ汚れがあったというよりも、購入から時間が経つにつれて、以前のような柔らかさや風合いが失われてきたことを気にしていたそうです。
向氏は、このコートについて、羽織ったときに生地にふわっと包まれるような感覚が気に入っていたものの、着用や時間の経過によって、その風合いが損なわれてきたと話しています。
ワードローブトリートメントでは、ウールやカシミア専用の加工剤を使用し、汚れを落としながら生地を柔らかくする処置を行っています。
さらに、羊の毛から抽出したラノリンという油を使い、生地に潤いを与えることで、柔らかさやハリ・コシのある風合いを目指しています。
向氏は仕上がったコートについて、
「いまは柔らかさとハリ・コシが戻っているんです。」
と語り、購入当時に近い状態になったことを喜んでいます。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol03
この事例は、ワードローブトリートメントが単に目立つ汚れを落とすだけではなく、衣類の風合いを含めたメンテナンスを行っていることを示す事例の一つです。
ただし、風合いの変化は素材の種類や着用状況、保管状態などによっても異なるため、すべての衣類が購入時と同じ状態になるという意味ではありません。
レザーバッグのインク汚れ
向氏が預けたのは、2011年に購入したレザーバッグ。
購入して間もない時期にバッグの内部でペンのインクが漏れてしまい、その汚れを長年にわたって放置していたそうです。
時間が経過したインク汚れということもあり、向氏自身も半ば諦めていたアイテムでした。
ワードローブトリートメントでは、バッグ内部に染み込んだ油性インクに対して、油性専用のシミ抜き剤を使い、汚れを吸い取るようにして除去しています。
一方で、この方法は生地への負担も大きいため、もとの色が抜けないように注意しながら処置されています。
その後、色が薄くなった部分には補色を行い、レザーについてもシボの風合いを損なわないように配慮しながら色を補っています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol03
仕上がりを見た向氏は、インクのシミがどこにあったのか分からないほどだったと話し、さらに色が薄くなっていた部分についても補色されていたことを評価しています。
また、衣類だけでなく、「こういうバッグはどこに持っていけばいいかわからなかった」という向氏にとって、服と一緒にバッグも預けられること自体がメリットになりました。
向千鶴氏の体験から分かること
向千鶴氏の事例では、これまで紹介してきた利用者・専門家とは異なる、「デリケート素材とシミへの対応」という側面を見ることができます。
今回紹介した事例を整理すると、次のようになります。
- サテン・ベルベットを使ったデザイン服
素材への負担を抑えながら汚れを処置し、デザインの特徴やツヤを活かした仕上がりを目指している。 - 他店で難しいと言われたシミ
弱いシミ抜き剤から段階的に試し、生地への負担を考慮しながら処置している。 - ウール・カシミアのコート
専用の加工剤やラノリンを用いて、汚れだけでなく生地の風合いにも配慮している。 - レザーバッグのインク汚れ
油性インクへの専用処置に加え、色が薄くなった部分の補色まで行っている。
そして、向氏自身がワードローブトリートメントについて特に印象に残った点として挙げているのが、「服が持つ個性を捉え、それに合わせて施術している」というところです。
インタビューの中で向氏は、汚れについても「どうしてそれがついてしまったのか」「どうしていまこんな風合いになっているのか」を考えながら、一つひとつ丁寧に対処している印象を持ったと話しています。
これは、今回紹介した4つの事例にも共通する部分です。
デリケートな素材、落としにくいシミ、経年による風合いの変化、レザーのインク汚れ。
それぞれ状態が異なるからこそ、衣類や素材を一括りにするのではなく、状態に応じた処置を考えることが重要になります。
向氏の体験談を読むと、ワードローブトリートメントのこうした考え方を具体的に確認できますね。
※本事例は、〇〇での公式取材データをもとにまとめたものです。
⑤ デッツ松田氏が体験した特殊素材・経年衣類のケア

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol02
メンズファッション誌の編集者として長く活動してきたデッツ松田氏も、ワードローブトリートメントを利用した一人です。
今回、デッツ氏が預けたのは、レザーとニットを組み合わせたジャケットと、20年間一度も洗っていなかったムートンジャケット。
どちらも、一般的なクリーニング店では扱いに悩みやすい素材や状態の衣類でした。
デッツ氏自身も、普段は「汚れや痛みもすべてが“味”」という考えから、セルフケアをほとんど行わないと話しています。
そんなデッツ氏が実際にワードローブトリートメントを利用し、仕上がりを見てどのように感じたのか。特殊素材や長年着用した衣類の事例から見ていきます。
レザージャケット
デッツ氏が預けたレザージャケットは、革だけでなく部分的にニットが使われたデザインでした。
デッツ氏によると、普段利用している近所のクリーニング店では、革ジャン、とくに今回のようなニットを部分的に使用したアイテムは断られてしまうことがあったそうです。
今回のレザージャケットでは、襟の内側や袖のリブ部分の汚れが目立ち、前面には変色している箇所もありました。
ワードローブトリートメントでは、まずドライクリーニングによって全体の汚れと、襟ぐり・袖リブの強い汚れを除去。
さらに変色していた部分には、色合わせをした薄めの色を繰り返し乗せることで、自然な仕上がりになるよう補色が行われました。
仕上がりを見たデッツ氏は、
「ニットの部分もそうだし、襟ぐりのところも相当汚れてたけどすっかりきれいになって、色抜けしちゃってた部分も補色されててどこが変色してたかもわからない。」
と話しています。
そして、
「洗うだけじゃなくてこういう補色とかまでケアしてくれると本当に蘇りますね。」
とも評価しています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol02
この事例で注目したいのは、汚れを落とすだけでなく、変色した部分への補色まで行われていることです。
レザーとニットという異なる素材を組み合わせた衣類について、汚れや変色の状態を確認しながら処置した実例として紹介されています。
20年間洗っていなかったムートン
デッツ氏が今回預けた衣類の中でも、とくに印象的なのが、20年間一度も洗っていなかったムートンジャケットです。
長年の着用によるくすみや黒ずみなど、かなりのダメージが見られ、とくに袖の黒ずみが目立っていました。
ワードローブトリートメントでは、ムートンの風合いを損なわないよう配慮しながら、表面を手作業でブラッシング。
汚れを落とした後、全体に補色を行うことで、色の冴えを取り戻す処置が行われました。
仕上がりを見たデッツ氏は、
「20年間一度も洗ってないからね。特に袖は黒ずみがひどかったけどきれいになってるし、ムートンの風合いはきちんと保たれてるし、これはもうすごいの一言。」
と驚きを語っています。

引用元:https://www.wardrobetreatment.jp/interview/vol02
インタビューでは、ワードローブトリートメント側からも、20年間の着用によるくすみや黒ずみを処置し、補色によって20年前に近い状態まで蘇らせたという説明がされています。
この事例は、長期間メンテナンスしていなかった衣類についても、素材の状態を見ながらケアした実例の一つです。
もちろん、20年間洗っていないムートンならどのような状態でも同じ結果になるという意味ではありません。衣類の素材、劣化状態、汚れの種類などによって、対応や仕上がりは異なります。
長く着た衣類をもう一度楽しむという考え方
デッツ氏のインタビューで興味深いのは、仕上がりそのものだけではありません。
デッツ氏は、革製品などについて、
「汚れや痛みもすべてが“味”だと思ってる」
と話し、普段はセルフケアを一切しないという独自のスタンスを持っています。
気に入った服を長く着込み、汚れや傷みさえも自分だけの経年変化として楽しむ。
そんなデッツ氏にとって、ワードローブトリートメントによってきれいになった衣類は、単純に「新品のようになった服」というものではありませんでした。
仕上がりを見たデッツ氏は、
「これはもう、また楽しめるなって感じ。」
と話しています。
さらに、
「一度リセットしてもらったから、またたくさん着て“味”出して、今度はどんな風になっていくのか考えると楽しみだよね。」
と続けています。
つまり、一度きれいな状態に整えてもらったことで、そこから再び着用して、自分なりの“味”をつくっていく楽しみを感じたわけです。
デッツ氏はもともと、
「服はガンガン着て駄目になってしまったら諦める」
というスタンスだったそうです。
しかし、今回の体験を通して、
「これだけきれいにしてもらえるとまた違った楽しみがあるんだなっていう初めての感覚」
を得たと語っています。
これは、長く着用した衣類を単に「古くなった服」として処分するのではなく、一度メンテナンスを行い、そこから再び着込んでいくという服との付き合い方を考えるきっかけにもなります。
デッツ松田氏の事例から分かること
デッツ松田氏の体験からは、ワードローブトリートメントについて、次のような側面を見ることができます。
- レザーとニットを組み合わせたジャケットのケア事例がある
- 汚れだけでなく、変色した部分への補色も行われている
- 20年間洗っていなかったムートンについて、風合いに配慮したケアが行われている
- 長年着用した衣類を一度整え、そこから再び着込んでいくという楽しみ方がある
特に興味深いのは、デッツ氏が「きれいになったから終わり」と考えていない点です。
一度リセットした衣類を、再び自分で着込み、時間をかけて新しい“味”をつくっていく。
そこには、単純に衣類を新品の状態へ戻すこととは異なる、長く愛着を持って服と付き合うためのメンテナンスという考え方があります。
※本セクションのインタビュー・事例はを参考に構成しています。
※上記の事例は、公式インタビュー記事を出典としています。
ワードローブトリートメントを利用する前に確認したいこと

ワードローブトリートメント(WT)は、一着ごとに衣類の状態や素材などを見極めながら、適切な方法でメンテナンスを行うサービスです。
一方で、どれほど専門的な技術を用いても、すべてのシミや汚れを完全に除去できるとは限りません。また、衣類の状態によっては、クリーニングや補修が難しいケースもあります。
大切な衣類を安心して預けるためにも、依頼する前に「できること」と「難しいこと」を理解しておくことが大切です。
すべてのシミや汚れが除去できるわけではない
衣類についたシミや汚れは、種類や付着してからの時間、素材の状態などによって、落としやすさが異なります。
特に、長期間経過したシミや、汚れによって生地そのものが変色・変質しているケースでは、クリーニングによって完全に元の状態へ戻すことが難しい場合があります。
また、シミを無理に落とそうとすると、生地の色や風合いを損なってしまう可能性もあります。
そのため、大切なのは「どんなシミでも落とせる」と考えることではなく、衣類の状態に応じて、どこまで改善できるのかを確認することです。
長年着用している衣類や、以前のクリーニングで変色・色抜けなどが生じている衣類については、依頼する際にこれまでの経緯もできるだけ伝えておくとよいでしょう。
素材や衣類の状態によって対応が難しい場合がある
高級衣類やブランド服には、一般的な衣類とは異なる素材や加工、装飾などが使われていることがあります。
さらに、長期間保管していた衣類では、生地の劣化やコーティングの劣化などが進んでいる場合もあります。
このような衣類は、見た目には大きな問題がないように見えても、クリーニングによって状態が変化する可能性があります。
そのため、衣類の状態によっては、希望する処理が難しい場合や、取り扱いに注意が必要になるケースがあります。
特に、経年劣化が進んでいる衣類については、単純に「汚れを落とす」だけでは判断できません。
大切な衣類ほど、現在の状態を確認したうえで、どのような処理が可能なのかを事前に相談することが重要です。
修復・補修の可否は事前に確認する
衣類の悩みは、シミや汚れだけとは限りません。
ほつれや破れ、色抜け、ボタンなどの付属品の不具合など、長く着用しているうちにさまざまなダメージが生じることがあります。
こうした場合には、クリーニングだけでなく、補修や修復が必要になることもあります。
ただし、衣類のダメージは一着ごとに状態が異なるため、すべての破れや傷などを同じ方法で直せるわけではありません。
また、補修によって見た目を改善できても、購入時とまったく同じ状態に戻せるとは限りません。
「汚れを落としたい」だけでなく、「破れや傷も相談したい」「色抜けについても確認したい」といった希望がある場合は、依頼時に具体的な箇所を伝え、どこまで対応できるのか、仕上がりがどのようになるのかを事前に確認しておくと安心です。
料金や納期は衣類・依頼内容によって確認する
ワードローブトリートメントでは、一着ごとに衣類の状態を見ながら処理を行うため、依頼する衣類や希望する内容によって、必要な作業が異なる場合があります。
特に、通常のクリーニングだけでなく、シミ抜きや補修などを希望する場合は、依頼内容を具体的に伝えて確認することが大切です。
また、すぐに着用する予定がある衣類については、納期についてもあらかじめ確認しておきましょう。
「この日に着たい」という予定が決まっている場合は、余裕をもって相談しておくことで、スケジュール上の行き違いを防ぎやすくなります。
料金についても、衣類の種類や依頼内容によって異なる可能性があるため、申し込む前に確認しておくと安心です。
大切な衣類を預ける際には、単に料金だけを見るのではなく、どのような処理を希望しているのか、料金や納期を含めて事前に確認することが重要です。
よくある質問(FAQ)
ワードローブトリートメントの利用を検討している方から、よく寄せられる質問をまとめました。料金や利用方法、対応する衣類、納期など、申し込み前に確認しておきたいポイントを簡潔に紹介します。
料金はいくら?
料金は衣類の種類によって異なります。代表的な料金(税込)は以下の通りです。
- スーツ(上下):10,100円
- ジャケット:5,900円
- スラックス:4,200円
- コート:8,500円
- ダウンジャケット:10,000円
- ダウンコート:12,000円
- セーター・カーディガン:4,200円
- ワンピース:7,600円
- シャツ:3,800円
皮革・ムートン・毛皮などは、素材や種類によって料金が異なります。
また、シミ抜きや修復などを依頼する場合は、内容によって追加料金が発生することがあります。正式な料金は、衣類の状態を確認したうえで提示されます。
送料はいくら?
クリーニング料金の合計が20,000円(税込)未満の場合は、送料として2,000円(税込)がかかります。
20,000円(税込)以上の場合は送料無料です。ただし、北海道・沖縄地区およびその他の離島は対象外となります。
なお、検品後に対応できない場合や、お客様都合によるキャンセルの場合は、往復送料が利用者負担となります。
どのような衣類に対応?
スーツ、ジャケット、コート、スカート、セーター、シャツ、ワンピース・ドレス、ダウンなど、さまざまな衣類に対応しています。
また、皮革・ムートン・毛皮製品、着物、かばん、財布、靴なども取り扱っています。
衣類の種類や素材によって料金や処理方法が異なるため、具体的な衣類については事前に確認すると安心です。
高級ダウンも依頼できる?
はい。ダウンジャケットやダウンコートにも対応しています。
料金は、ダウンジャケットが10,000円、ダウンコートが12,000円です。
ワードローブトリートメントでは、衣類の状態を確認したうえで洗剤や洗い方を調整し、静止乾燥やシルエット復元仕上げなどを行っています。
シミ抜きはできる?
はい。独自のしみぬき技術によって、古い黄ばみや血液、ワイン・お茶・カレー、ペンキ・ニス、移染など、さまざまなシミに対応しています。
通常の洗いで落ちる範囲のシミは基本料金に含まれます。
インク、マジック、口紅、ワイン、ペンキ、血液、古い黄変などの特殊なシミは、種類・範囲・素材などにより料金が異なり、1,000円~の見積もりとなります。
なお、作業を行った結果、シミが取れなかった場合や簡単に取れた場合には、シミ抜き料金がかからない場合があります。
店舗に持ち込める?
はい。東京都目黒区のワードローブトリートメント目黒青葉台店に直接持ち込むことができます。
店舗では、持ち込んだ衣類を一つひとつ確認し、要望を聞いたうえでカルテを作成。その後、福井県福井市の工房でクリーニングを行います。
営業時間は以下の通りです。
- 月~水:10:00~19:00(来店予約制)
- 木~土:10:00~20:00(予約不要)
- 日・祝:休業
「まずは相談してから依頼したい」という場合にも利用できます。
宅配で依頼できる?
はい。宅配で利用できます。
Webの見積もりフォームから申し込み、指定した日時に配送業者が衣類を集荷します。衣類の梱包には、手持ちの袋や箱を使用できます。
また、衣類到着後に状態を確認してカルテを作成し、正式な見積もり金額が提示されます。内容を了承すると、決済後にクリーニングが行われ、仕上がった衣類が配送されます。
集荷を依頼せず、佐川急便の着払いで直接送ることも可能です。
納期は?
衣類が到着し、正式な見積もり金額を了承した日から、約2~3週間が目安です。
ただし、クリーニングの内容や季節によって、届けられるまでの日数が前後する場合があります。
保管できる?
はい。クリーニング後の衣類を、温度・湿度が管理された専用の保管ルームで預かる「ワードローブサービス」を利用できます。
保管期間は、集荷日から数えて最長7ヶ月(1シーズン)です。
料金は、
- 通常品:1点1,320円(税込)
- 着物・革・毛皮・ウェディングドレスなどの特殊品:1点2,200円(税込)
となっています。
修復・補修はできる?
はい。ワードローブトリートメントでは、「洗う」だけでなく「修復」にも対応しています。
公式サイトでは、衣類のほつれや穴の修復のほか、かばんのキズ・変色・カビ、持ち手やファスナーの修理・交換、内張りの張り替えなどの事例が紹介されています。
また、ムートン・スエードなどの革製品のシミ・汚れについて、シミ抜き後の色補正(色掛け)を行った事例もあります。
補修・修復を希望する場合は、衣類の状態や希望する内容を事前に相談するとよいでしょう。
対応できない衣類は?
ワードローブトリートメントは、他店で断られたシミや修復にも対応していると案内しています。
ただし、衣類の素材や状態によって実際の対応内容は異なります。特に大切な衣類や、他店でクリーニングを断られた衣類については、申し込み時に状態や気になる箇所を伝え、対応可能か確認しておくと安心です。
まとめ|大切な衣類を長く着るために
ここまで、ワードローブトリートメント(WT)の特徴やクリーニング技術、実際の事例、利用方法などについて紹介してきました。
ワードローブトリートメントは、単に衣類の汚れを落とすだけではなく、大切な一着をできるだけ良い状態で長く着るためのメンテナンスを考えるクリーニングサービスです。
その特徴を、最後に整理しておきましょう。
一着ごとに向き合う「一客洗い」
ワードローブトリートメントの大きな特徴のひとつが「一客洗い」です。
預かった衣類を一着ずつ確認し、素材の特徴や着用回数、汚れやシミの状態などをカルテに記録。その情報をもとに、洗剤や洗い方をその都度調整しています。
他の衣類と一緒に効率よく処理するのではなく、一着ごとの状態に合わせてケアするという考え方が、ワードローブトリートメントの基本にあります。
素材の風合いやシルエットまで考えた仕上げ
クリーニングでは、汚れを落とすことだけでなく、衣類本来の風合いやシルエットを保つことも重要です。
ワードローブトリートメントでは、素材に応じた専用加工剤を使用するほか、静止乾燥、シルエット復元立体プレス機、熟練職人による手仕上げなど、さまざまな工程を組み合わせています。
特に、アイロンの効かせ具合や糊の強さ、着心地などについて希望がある場合は、利用者とのコミュニケーションを通じて仕上がりを調整することも特徴です。
シミ抜きや修復にも対応
ワードローブトリートメントは、一般的なクリーニングだけでなく、シミ抜きや修復にも対応しています。
公式サイトでは、古い黄ばみ、血液、ワイン・お茶・カレー、ペンキ・ニス、移染など、さまざまなシミの事例が紹介されています。
また、衣類のほつれや穴の修復、革製品の色補正、かばんの持ち手やファスナーの修理・交換、内張りの張り替えなどの事例もあります。
「他店では対応できないと言われた」「思い出のある衣類なので、できるだけ長く使いたい」という場合にも、相談先のひとつとして検討できるでしょう。
宅配でも店舗でも相談できる
利用方法は、宅配だけではありません。
東京都目黒区の目黒青葉台店では、衣類を直接持ち込んで相談することができます。一方、Web・電話・FAXから見積もりを依頼し、配送業者による集荷を利用して宅配で依頼することも可能です。
宅配の場合は、衣類が到着した後に状態を確認してカルテを作成し、正式な見積もりが提示されます。内容を確認して了承した後、クリーニング・仕上げ・梱包を経て返送されます。
大切な衣類を直接相談したい方にも、遠方から利用したい方にも、それぞれの方法で依頼できる点はメリットです。
大切なのは「どこまでできるか」を事前に確認すること
ここまで紹介してきたように、ワードローブトリートメントには高度なシミ抜きや修復の事例があります。
ただし、どのような衣類でも、どのようなダメージでも元の状態に戻せるわけではありません。
シミの種類や経過時間、素材の状態、衣類の劣化などによって、対応できる内容や仕上がりは変わります。
だからこそ、依頼する際には「必ず新品同様になる」と期待するのではなく、現在の衣類の状態を伝え、どのような処理が可能なのかを確認することが大切です。
これは、長年愛用している服や、家族から受け継いだ服、購入時の風合いをできるだけ保ちたい高級衣類を預ける場合ほど重要になります。
大切な一着だからこそ、クリーニング店選びを慎重に
衣類は、単なる消耗品ではありません。
長く着てきた服には、その人の思い出が残っていることがあります。家族から受け継いだ衣類や、時間をかけて選んだブランド服など、金額だけでは測れない価値を持つ一着もあるでしょう。
そのような衣類をクリーニングに出すなら、料金だけでなく、
「どのように洗うのか」
「素材や風合いをどう扱うのか」
「シミやダメージについて相談できるのか」
「自分の希望を伝えられるのか」
といった点まで確認して、納得できるサービスを選ぶことが大切です。
ワードローブトリートメントは、一着ごとの状態を確認しながらクリーニングを行い、シミ抜きや修復にも対応しています。
「大切な一着を安心して預けたい」と考えている方は、まずは衣類の状態や希望する仕上がりについて相談してみてはいかがでしょうか。
ワードローブトリートメントへの依頼を検討している方へ
ワードローブトリートメントでは、Web・電話・FAXによる見積もりのほか、目黒青葉台店での相談にも対応しています。
宅配で依頼する場合は、まずWeb上で見積もりを申し込み、衣類を集荷してもらうことができます。
大切な衣類について「クリーニングできるか」「どのくらい費用がかかるか」と迷っている方は、いきなり依頼を決めるのではなく、まず相談・見積もりから検討するとよいでしょう。
大切な一着を、これからも長く着ていくために。
自分の衣類に合ったメンテナンス方法を確認したうえで、納得できるクリーニングサービスを選んでみてください。
大切な一着の状態が気になっている方は、まずは概算見積もりを確認してみてはいかがでしょうか。