クリーニング

水溶性の汚れの特徴や適したクリーニング方法を詳しく解説

自分の服について汚れが
水溶性の汚れなのかわからない。

水溶性の汚れだった場合、
どんなクリーニングで水溶性の汚れを
落とせるのかわからない。

そういったことで悩んでいませんか。

この記事では、水溶性の汚れには
どんなものがあるのか、
水溶性の汚れを落とすには
どんなクリーニングが適しているのか
ということについて話していきます。

また、水溶性の汚れと油溶性の汚れの
違いについても話していきます。

この記事を読んで水溶性の汚れについて
理解を深めていただければと思います。

時間がない場合は、下の目次から
気になる項目だけでも
クリックまたはタップして
読んでいただければと
思います。

水溶性の汚れにはどんなものがある?

水溶性は文字通り、水に溶けやすい
性質
を意味します。

水溶性の汚れは、
コーヒー、酒、汗、血液などが
例として挙げられます。

水溶性の汚れを落とすのに適したクリーニングは?

水溶性の汚れを落とすのに
適したクリーニングは
ウェットクリーニングです。

ウェットクリーニングとは、
名前の通り、水で衣服を洗う
クリーニング方法です。

水で洗うので家庭用洗濯機で
洗うのとあまり変わらないような
印象を持たれたかもしれません。

ですが、プロが水洗いするという点が
家庭用洗濯機で洗うのと大きく異なる
点です。

プロが水洗いするので、
スーツなど家庭で水洗いすると
型崩れを起こす恐れがあるものも
ウェットクリーニングで洗うことが
できます。

例えば、夏の暑い時期に
長時間スーツを着込んで
汗がスーツの広い範囲に
しみ込んだ場合、
ドライクリーニングでは
落とすのが難しいことがあります。

その場合、水溶性の汚れを
落とすのが得意な
ウェットクリーニングなら
スーツにしみついた汗を
洗い流すことができます。

ウェットクリーニング
に関してはこちらの記事で
詳しく解説しています。

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ウェットクリーニングに出せる服について

本来は水洗いすると型崩れしやすい
スーツなども洗えるからと言って、
何でもかんでもウェットクリーニングに
出せるわけではありません。

衣服には、ウェットクリーニングに
出せるものと出せないものがあります。

ウェットクリーニングに
出せるか出せないかは
洗濯表示を見れば判断できます。

以下のような表示があれば、
ウェットクリーニングに
出すことができます。

a. ウェットクリーニングができるという意味

b. 弱い操作によるウェットクリーニングができるという意味

c. 非常に弱い操作によるウェットクリーニングができる。

ただし、次の表示があった場合は
ウェットクリーニングに出せないので
注意してください。

d. ウェットクリーニング禁止

ウェットクリーニングの
洗濯表示については
こちらの記事で詳しく話しています。

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油溶性の汚れについても簡単に(水溶性の汚れとの違い)

油溶性の汚れは文字通り
油に溶けやすい汚れのことです。

ミートソースなど
油分の多い食品の食べこぼし、
皮脂、口紅などが
油溶性の汚れの例です。

なお、油溶性の汚れに関しては
こちらの記事で詳しく話しています。

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油溶性の汚れを落とすには
ドライクリーニングが適しています

ドライクリーニングは、
パークロロエチレンや石油系溶剤など
化学溶剤を使ったクリーニング方法で
油溶性の汚れ落とすのに適しています。

また、水を使わないクリーニング方法
であるため、スーツなど型崩れしにくいです。

ドライクリーニングについても、
できるものとできないものが
あります。

ウェットクリーニングの
場合と同じように、
洗濯表示を見れば、
ドライクリーニング
できるかどうかわかります。

ドライクリーニングの
洗濯表示に関しては
こちらの記事で
詳しく解説しています。

洗濯表示の意味を理解すればドライクリーニングできるか判断できます

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油溶性の汚れも落としたい場合は
こちらも参考にして
いただければと思います。

ウェットクリーニングとドライクリーニングの特徴

ここまで水溶性と油溶性の汚れの違い、
ウェットクリーニングと
ドライクリーニングについて
見てきました。

ここでウェットクリーニングと
ドライクリーニングの
特徴を整理したいと思います。

ウェットクリーニングの特徴は

  • 水溶性の汚れを落としやすい
  • 水洗いできないものも洗える(表示確認は必須)
  • 油溶性の汚れを落とすのは得意ではない
  • ドライクリーニングより割高になる

などです。

一方で、ドライクリーニングの特徴は

  • 油溶性の汚れを落としやすい
  • 水を使わず化学溶剤と使うのでスーツなどが型崩れしにくい
  • 水溶性の汚れを落とすのは得意ではない

などが挙げられます。

ここでいくつか補足させてください。

ウェットクリーニングは
プロが水洗いをするので
家庭ではなかなか洗えない
スーツなどが洗えるというのは
先ほどお話しした通りです。

ですが、水洗いで型崩れしやすいものを
水洗いするのは技術力が問われるため、
ウェットクリーニングは
ドライクリーニングよりも
割高になってしまいます。
(ドライクリーニングの
1,000円増しくらいです。)

また、ウェットクリーニングは技術力が
問われる方法であるため、店によって
差が出やすいと言われています。

あと、ドライクリーニングは
油溶性の汚れを落とすのが得意な分
水溶性の汚れを落とすのが得意でない
方法ですが、水溶性の汚れをまったく
落とせないわけではないです。

スーツに汗が広範囲に
しみついた場合などは
ドライクリーニングだけで
洗い流すのは難しい
かもしれません。

ですが、もっと狭い範囲の軽めの
水溶性の汚れであれば
ドライクリーニングでも十分なのでは
ないかと思います。

ですので、ウェットクリーニングに
出すかまたはドライクリーニングに
出すかは汚れの種類や程度によって
決めるとよいでしょう。

まとめ

それでは、今回の内容をまとめます。

  • 水溶性の汚れは水に溶けやすい汚れのこと
  • 水溶性の汚れの例は、コーヒー、酒、汗など
  • 水溶性の汚れを落とすのに適しているのはウェットクリーニング
  • ウェットクリーニングはスーツなど型崩れしやすい物も洗える
  • スーツの広範囲に汗がしみ込んだ場合などはウェットクリーニングがよい
  • ウェットクリーニングできるかどうかは洗濯表示で判断しよう
  • 油溶性の汚れは油に溶けやすい汚れのこと
  • 油溶性の汚れの例はミートソースや口紅など
  • ドライクリーニングは油溶性の汚れを落としやすい
  • ドライクリーニングの可否も洗濯表示で判断できる
  • ウェットクリーニングは技術がいるので店により差が出たり割高になる
  • ドライクリーニングでもそれほどひどくなければ水溶性の汚れを落とせる
  • 汚れの種類や程度によってクリーニング方法を使い分けよう

今回の内容は以上となります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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